■NG1:緑茶
■NG2:スポーツ飲料
■NG3:野菜ジュース
■NG4:お酒
■NG5:スポーツ時の水
緑茶はよく買って飲んでいました。気をつけます。



スポーツ飲料もデメリットあり!「水分補給」要注意なドリンク5つ
http://n.m.livedoor.com/f/m/11690308?guid=ON

スポーツ飲料もデメリットあり!「水分補給」要注意なドリンク5つ



蒸し暑い日が増え、脱水症状に注意が必要な時期に入りました。美と健康のためにも、水分補給は基本中の基本。あなたはしっかり水分補給ができていますか?

「大丈夫!ちゃんと摂ってるから」と思っている方でも、案外NGなドリンクで“水分補給”していることが……。“飲んでいるつもり”ほど怖いものはありません。

そこで今回は、水分補給に適さないドリンクを5つご紹介します。シーンによっても異なるので、しっかり確認しておきましょう。

■NG1:緑茶

緑茶をはじめ、カフェインを含むお茶で水分補給をしている人は気をつけて。カフェインには利尿作用があるため、たくさん飲んでも水分が排出されてしまいます。

水分補給としては水がベスト。味がないと飲めないという方はカフェインを含まない麦茶を選ぶとよいでしょう。またミネラル入りの麦茶は、血流をよくしたり体温を下げる効果が期待できます。まさに、夏の水分補給にぴったりなのです!

■NG2:スポーツ飲料

水分補給といえば、スポーツ飲料だと思っている方は多いはず。確かに、スポーツ飲料には、運動で失われるアミノ酸やミネラルが含まれています。

でも忘れてはならないのが、糖分が多いこと。運動でエネルギーを消費したときは、糖分を補給することで疲労の回復が早くなります。しかし、通常時にスポーツ飲料をガバガバ飲んでしまうと糖分過多となり、太る原因になるのです。

風邪や下痢・嘔吐がひどいとき、脱水症状を感じたときには、スポーツ飲料を思い浮かべがち。その場合は、スポーツ飲料より糖分が少なく電解質(ミネラルイオン)の多い“経口補水液”を飲むとよいでしょう。

■NG3:野菜ジュース

へルシーなイメージがある野菜ジュース。でも、市販の野菜ジュースには糖分がいっぱいなものも……。人気のコールドプレスジュースも、水分補給としては不十分なケースが。野菜ジュースだけで水分補給をした気になってはいけません。

■NG4:お酒

アルコールが水分補給にならないのは、多くの方がご存じのはず。でも、飲み会などレジャー時に楽しくなってしまうと、お酒でのどがうるおっているため、水分補給を怠りがちです。

アルコール類にも利尿作用があるので、お酒一杯につき一杯の水を飲むようにするなど意識をすることが大切。

■NG5:スポーツ時の水

水分補給としてベストな水ですが、スポーツをするときに水だけでは不十分。運動をするとミネラルやアミノ酸が失われているので、これらを含むドリンクやサプリメントで補給をすると回復が早くなります。

意外と知られていないのが、分岐鎖アミノ酸(BCAA)であるイソロイシン、ロイシン、バリンの存在。これらは運動やトレーニングを行うと血中から失われていくアミノ酸で、不足していると筋肉中にあるBCAAを消費してしまいます。すると、筋力の低下を招くのです。