釣りと料理と気になる話

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2017年07月


クレジットカードの使い方でわかる「金持ち予備軍・貧乏予備軍」 | 老後のお金クライシス! 深田晶恵 | ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/136341

クレジットカードの使い方でわかる「金持ち予備軍・貧乏予備軍」

深田晶恵

クレジットカードを上手に
活用できない人は「貧乏予備軍」

 マネー相談を受ける際には、相談内容にかかわらず「家計の年間決算シート」に収入と支出をまとめてきてもらう。保険の見直しでも、住宅ローンの相談でも、最終的には「お金が貯まる家計」を目指すのが目標なので、収入と支出を見せてもらい、バランスをチェックするのはFPとして欠かせない作業となる。

 支出の内訳を見ていると、以前に比べクレジットカードの利用頻度が高い人が増えていると実感する。私がFPになったのは21年前。当時、クレジットカードを利用するのは、お店でのショッピング、ガソリンスタンドでの支払いなど比較的限られた場面だったと記憶する。

 現在は、オンラインショッピングでは欠かせない決済手段だし、民間保険の保険料や公共料金もカード払いが可能になっている。国民年金保険料もカード払いができるとは、隔世の感がある。

 現金で支払うと、家計簿をつけない限り「何に使ったのかわからない支出」となってしまうが、カード払いにすると「いつ、どこで、いくら使った」のかを振り返ることができるので、上手く利用すると家計管理の役に立つ。

 ところが、上手く利用できていない人が圧倒的に多い。決算シートをもとに支出状況をヒアリングしていくと、「とりあえずカードで支払う人」はお金が貯まっていない「貧乏予備軍」だ。将来、お金に困らない「お金持ち」を目指すなら、クレジットカードは上手く使いこなしたい。今回は「お金持ち予備軍」なるためのクレジットカード活用の極意を紹介しよう。

「請求総額」しか見ないのは
「貧乏予備軍」まっしぐら!

 チェックポイントは、次の4つ。順番に解説していこう。

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 1つ目のチェックポイントは「請求明細のどこを確認するか」。「お金持ち予備軍」は、1行ずつ漏れなく目を通す。「ちょっと高かったけど、使い勝手に満足しているからいい買い物だったな」、「これを買ったときは、ストレス発散のための衝動買いだったから、今度は気をつけよう」など、支払ったときを思い出しながら振り返る。

 この「振り返り」は、お金の使いすぎを防ぐ意味で欠かせない作業だ。確率は低いが「不正請求」の事故にあった場合も、1行ずつ目を通しておくとすみやかにカード会社に申し立てをすることができる。

 一方「貧乏予備軍」の人は、1ヵ月分の「請求総額」しか見ない。引き落とし時に預金残高が足りなくならないように「総額」をチェックして、おしまい。使ったお金を振り返らないと、ムダな支出があってもそのままになってしまう。もちろん、不正請求があっても気がつかない。使いすぎやムダ遣いを是正するステップを設けないと、お金は貯まらない。「お金持ち予備軍」との貯蓄額の差は開くばかりである。

 2つ目は「WEB請求明細の利用有無」。通常は、引き落とし日の2週間くらい前にカード会社から「紙」の請求明細が郵送される。最近は、どこのカード会社も経費削減を目的にペーパーレス化を図りたいようで「WEB明細」への切り替えを積極的に勧めてくる。

「お金持ち予備軍」になりたいなら、クレジットカードの「WEB明細」はお勧めしない。1行ずつ明細をチェックするには、「紙」のほうが向いているからだ。もちろん「WEB明細」はプリントすることもできるが、自宅でプリントするくらいなら郵送で「紙」を送ってもらえばいい。

「貧乏予備軍」は、「WEB明細」に切り替え、毎月請求総額しか確認しない人。思い当たってドキッとした人もいるのでは。クレジットカードでの支払い頻度が高くなるほど、使ったお金の「振り返り」の重要性は高まる。今すぐ、「紙」の請求明細に切り替えよう。

公共料金は口座引き落としにして
通帳で使いすぎをチェック!

 クレジットカード払いに向いていないものがある。それは、電気代やガス代など公共料金。これが3つ目のポイントだ。公共料金は、季節によっても、家族が家にいる時間の長さによっても金額が毎月大きく変動する。一般的に夏は冷房で、冬は暖房で電気代がかさむ。

 夫の両親と同居しているわが家の場合は、お正月を過ごすため年末年始に兄弟が子ども連れで泊まっていくので、東京在住であるが一時的に「田舎の大家族」になる。暖房の電気代、おせち料理作りのガス代、お風呂の水道代とガス代で公共料金はいつもより負担増になるのは避けられない。毎年2月引き落としの電気・ガス・水道代は目が飛び出るほど。まぁ仕方ない、こうした出費は家族円満の必要経費なんだろう。

 公共料金の出費を抑えるコツは「前年同月の金額」と比較し、使いすぎていないかどうかチェックすること。季節要因があるので、前月と見比べてもあまり意味はないのである。公共料金をカード払いにすると、「前年同月の比較」がしにくい。また、公共料金はショッピングの代金に比べると金額が少ないため、請求明細の中では使いすぎても目立たない。公共料金のカード払いは、さまざまな面で自己抑制が働きにくいのである。

 公共料金は、従来通り銀行口座引き落としにして、通帳で過去の金額を振り替えるのがいい。もしくは、エクセルやメモで「過去の金額」を一覧できるように表を作ることをお勧めする。

 男性読者の中には「公共料金を節約しても、お金持ちになれるわけではない」と考える人がいるかもしれないが、毎月必ず発生し、かつ変動する支出を侮ってはいけない。

 以前相談に来た人で、家族4人暮らしにもかかわらず、電気代が月3万5000円を超えていて驚いたことがある。クレジットカード払いにしていて、明細は「総額」しかチェックしていないため、夫婦は電気代が高額であることに気がついていない。

「電気代が高い要因に心当たりは?」と尋ねてみると、「妻の母と同居で日中はホットカーペットをつけているから、それかもしれませんね」と答える。ひと部屋のホットカーペットをつけっぱなしでも3万5000円超えにはならないはず…。

 赤ちゃんが産まれたそうなので「洗濯はどこに干していますか?」と聞いてみると、「お風呂の浴室乾燥を使っています」。「毎日?」、「はい毎日」。

「それですね!」。お風呂の浴室乾燥は、乾くまで使うとかなりの電気を消費する。家計は赤字だったので「浴室乾燥は、やめておきましょう。奥さんが会社を辞めたのであれば、時間があるでしょうから外干ししましょうね」とアドバイスした。

 ご夫婦は「クレジットカード払いにするとポイントが貯まるから、可能な限りカード払いにしたけれど、深田さんが言うとおり、『総額』しかチェックしていなかった」と大反省の様子。ポイント欲しさにカード払いにしても、使いすぎを防ぐことができないなら「貧乏予備軍」になってしまうのだ。

スイカとパスモの「オートチャージ」も
「貧乏予備軍」まっしぐら

 4つ目は、クレジット機能付きのスイカやパスモなど交通系電子マネーの使い方。ご存じの通り、交通系電子マネーは交通費以外に買い物の支払いに使える。コンビニや駅ナカのお店でちょっとした買い物に「ピッ」と支払う人も多いだろう。とても便利なので、私もお弁当を買う際よく利用する。

 利用できるお店が増えた分、気をつけないとムダ遣いしてしまう。なので、私は「オートチャージ機能」は利用しないことにしている。

 電子マネーの残高が指定した金額以下になると、クレジットカードから自動的にチャージされる「オートチャージ」は、便利な上、クレジットカードのポイントもゲットできるので利用者は多い。

 この機能を使いつつも、自分が決めた予算内で毎月収まっているなら「お金持ち予備軍」。しかし、よほど自己管理が徹底できる人でないと、実現は難しい。

 オートチャージで毎月いくら使っているのか、すぐに頭に浮かばないなら、あなたは「貧乏予備軍」だ。使いすぎても、クレジットカードで自動的に残高チャージされるので、残高はゼロにならない。しかも支払いは翌月以降に先送りされる。オートチャージは便利だけど、「お金を使う感覚」が麻痺する怖い機能なのである。

「お金持ち予備軍」を目指すならオートチャージ機能を使わずに、1ヵ月の予算を決めて、駅などで現金チャージすること。チャージをするときにお財布から現金が減るので、使いすぎを防ぐ効果は絶大だ。

 私が定義する「お金持ち予備軍」は、収入の中から一定の貯蓄ができて、残りで暮らしている人のこと。相談に来る人でクレジットカードを上手に活用している人は、支出状況を振り返る際、「請求明細」から数字を拾っている。カード払いの中には、食費もあれば、ガソリン代もあるし、趣味にかかる出費もある。明細を見ながら、食費や車維持費、趣味・小遣い費に振り分けていく。そして、項目ごと、支出全体で使いすぎていないか現状把握する。会社の会計と同じように考えるといいのだ。

 難しくない作業なので、ぜひ実践を。クレジットカードをたくさん保有して、支払い日前日に資金繰りで振り回されるのは絶対に避けよう。

((株)生活設計塾クルー取締役 ファイナンシャルプランナー 深田晶恵)


あなたの"気づきとやる気"が蒸発する理由- 記事詳細|Infoseekニュース
https://news.infoseek.co.jp/article/president_22671/

あなたの"気づきとやる気"が蒸発する理由

プレジデントオンライン2017年7月25日09時15分

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「新しいことに取り組もう!」「自分を変えなきゃ!」。そう思いつつ、何もできないまま時間が流れていく……。ポジティブな「気づき」や「やる気」を、今度こそ行動に移すための方法とは?

■なぜ、本を閉じると“気づき”は消えるのか?

自己啓発に役立つ書籍を読み終わったとき。または、セミナーで講師から熱っぽい話を聞いたとき。体内に“化学反応”が起こります。

「とても“気づき”が多かった! 自分も実践してみよう!」

そのときは体が高揚感に包まれ、ポジティブな気持ちになります。

ところが、数日たつとその「熱い思い」はどこへやら。読んだり聞いたりした内容さえ忘れてしまいます。これでは、せっかく時間とお金を費やして得た学びやインプットが無駄になってしまいます。

今回は、この学びを自己成長につなげるための方法をご紹介します。

あの旺盛な“やる気”はどこへいったのか?

私は、習慣化コンサルタントとして講演する機会が多いのですが、ひとりの聞き手として講座やセミナーを受講することもあります。そうした経験から言えるのは、セミナー受講時にあれだけ旺盛だった“やる気”が、たった数日で一気にトーンダウンしていることが多いということです。

受講時は、その講師の話だけに100%集中しています。お金を払って聞きにいく側としてはそのノウハウを最大限吸収しようと考えますから、当然、“やる気”はピークです。しかし、熱気を帯びたセミナー会場を出た瞬間、不思議と意識が変わってしまいます。さっきの講師の話とはまったく別のことが気になり始めるのです。

「家族にお土産買って帰ったほうがいいかな」
「夕食どうしようかな」
「あっ、メール返信し忘れていた!」

こんな具合に別のことに意識を向けていると、“やる気”レベルは次第に落ちていきます。私たちの思考は、焦点を当てたものに情熱が湧くようにできているので、“やる気”が時間とともに減ってしまうのは仕方のないことかもしれません。

■“気づき”は線香花火 火花を散らし、すぐ地面に落ちる

長続きしないのは“やる気”だけではありません。“気づき”も残念ながら同じように時間とともに色あせてしまいます。専門家の話を聞くと、「あ、そうか!」と気づくことがあります。

「あー、やっぱり行動しなきゃだめだな」
「やっぱり自分を振り返ることが重要だな」
「今この瞬間を生きることが大切なんだよな」

思うに、“気づき”とは線香花火のようなもので、一瞬「バチッ!」と鮮やかに火花を散らしますが、すぐにボトッと地面に落ちて消えてしまいます。“気づき”の寿命は秒単位なのです。

行動に変換することで“やる気”も“気づき”も長持ち

問題は、この瞬間的で刹那的な“やる気”と“気づき”をいかに長持ちさせるか。具体的に言えば、熱い気持ちや発見を、行動に変換するチカラが重要なのです。

“気づき”に持続性がないことがわかっていれば、行動に移すためのポイントもわかります。次のようなポイントをおさえて「行動化」しましょう。

●絶対条件:「何を」「どうする」「いつ」
●必要条件:「どこで」「誰と」「どれぐらい」

「自分を振り返ることが重要」というテーマを行動化するならば、

●「朝の通勤電車で(いつ)、昨日の、「良かったこと反省すること」「今日どう過ごすか」(何を)を15分間で(どれぐらい)ノートに書く(どうする)」

と行動化します。

“気づき”は日常の多忙さにかき消されてしまっても、具体的な行動は間違いなく日常に存在します。つまり、通勤電車というシチュエーション、15分という時間、何を書くか、どこに書くかを決めたときに、現実に存在させることができます。

極端なことを言えば、こうして行動化してしまえば、当初の“気づき”はもう心の中から消えてしまっても大丈夫です。

■せっかく気づいても実践しなければ忘れるだけ

別の例で説明してみましょう。

「何か新しいことを始めると運が開ける!」。ある書籍にそんなメッセージがあったとします。「なるほど」と本を閉じて、この“気づき”を覚えていられるのはどれくらいの期間でしょうか。

翌日、会社に行って朝から上司に怒られて、緊急の仕事を依頼されたら……もう終わり。何も思い出せないのではないかと思うのです。

「学び」を得ようとするとき、大事なことは「投資対効果」です。短い時間で高い効率。これです。この投資対効果を高めたいならば、絶対にやらないといけないのは実践です。グズグズしていてはいけません。

「70:20:10」という法則があります。教育業界では有名な法則で、「人は何から学んでいるか」をあらわしています。10%はいわゆる座学、20%は上司や先輩などから教わる人づての学び、70%は日常業務や顧客先で体験するクレームなどの経験学習です。

結局のところ、経験しなければ真の学びにはなりません。だからこそ、“気づき”を行動化して実践を促す必要があるのです。

「いつ、どこで、何を、どうする」をすぐ決める

ある男性技術者は、同期入社の社員の話に触発され、「自分も何か新しいことに取り組むべきなのではないか」という“気づき”を得たそうです。

この技術者は、早速、同じ会社の営業担当者に、取引先との交渉現場に連れて行ってもらったそうです。本来、自分の業務には何も関係ありませんが、契約現場に同行して、具体的なやり取りを見学すると、営業担当者への信頼感が高まり、顧客へのイメージもずいぶん変わったといいます。

これぞ、“気づき”を実践に移した好例です。

実践したこと<営業現場に連れて行ってもらう>
●来週の月曜日(いつ)
●営業の商談の場にいって(どこ)
●営業担当者と顧客がどのようなやり取りをしているかを(何を)
●見学する(どうする)

■どうしても “やる気”がわかない日はどうしたらいいのか?

ここまで“気づき”について長く語ってきましたが、もう一方の“やる気”が消えてしまった時にどうすればいいのでしょうか。一時はごうごうと燃え上がった“やる気”は、いつの間にか鎮火……。よくあることです。

前述した「行動化」の絶対条件・必要条件を書いているのなら、あとは後述するように行動の“ハードル”を徹底的に下げるといいでしょう。まずは、一歩前に進めることがポイントです。これを私は、“ベビーステップ”と呼んでいます。二歩も三歩も進まなくていい。場合によっては一歩でなくても、半歩でもいい。少し前に出るのです。

人間、どうしても“やる気”がわかない日はあります。

そういうときは、行動のハードルを徹底的に下げる。「何もしない日」を作らないことが大事です。たとえば朝の通勤時に、「仕事の振り返り」を15分間行うと決めたとします。しかし、その日満員電車で座って作業ができないことがあります。もしくは、疲労のため座席で仮眠をとりたいということもあるでしょう。

一歩でなくていい、半歩だけ前へ出よう

こういう状況のときは、モチベーションをたきつけるより、行動のハードルを徹底的に下げることがおすすめです。「振り返り」は、「手帳に1行でいい! 帰りの電車でもいいから、必ず1行を書こう!」とアドバイスします。

ハードルを下げたことで、半歩は前に出ることができる。そうやって日々を積み重ねていくと習慣化するのです。そうなれば、“やる気”をモチベーションにしなくても、やるのが当たり前な生活が訪れます。

“気づき”を行動に変換し、“やる気”はベビーステップで習慣化してモチベーション要らずにしてしまう。これが、学びを安定的に行動につなげるコツだと私は考えています。

(習慣化コンサルタント 古川 武士)

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