気になる話 東岡忠良

正直、ジャンルは決めていません。しいて言えば「自分自身の興味があるものごと」でしょうか。魚釣りから、昭和のもの。鉄道に小説や漫画。気になったものから、順番に掲載できたらいいな、と考えています。何とか続けていけるよう、頑張りたいですね。

筒井康隆、作家としての遺言「小説書く人に、これだけは伝えておく」(Book Bang) https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170807-00536076-bookbang-ent

ビジネス書の「残念すぎる読み方」3パターン(東洋経済オンライン) https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170807-00180562-toyo-bus_all

ビジネス書の「残念すぎる読み方」3パターン

 変化のサイクルが激しい現代社会、ビジネスパーソンも新しいスキルや知識を学び続けないと、生き残ることはできない。そのためにはビジネス書を数多く読むことも重要だが、「毎月10冊以上読んでいる」という人もいれば、なかなか読み切れずに読書量が増えない人もいる。 どうすればビジネス書を多く読みこなし、スキルや知識に変えることができるのか。7月に刊行された『一流の学び方』の著者であり、3000人のコンサルタントの育成にかかわった清水久三子氏が、ビジネスパーソンのための「多読」のコツを解説する。 この記事の写真を見る  
ビジネスの知識やスキルを学ぶ手法はいろいろありますが、いちばん手軽でオーソドックスな手法は、関連するビジネス書を読むことです。  もちろん、読みっぱなしで実践しないことには「畳の上の水練」で本当に身に付くことはありませんが、実践して身に付けるにせよ、まずは「どんなものなのか」「何が大事なのか」を知るためには、ビジネス書を読んで理解することが近道です。  

そして、ビジネス書から何かを学ぼうと思ったら、注意すべきことがあります。それは、必ず複数冊の関連書籍を読むということです。

 ■1冊を完璧に理解するより、読みかじりのほうが役に立つ  

学生の場合、たくさんの参考書を読むより教科書1冊だけを何度も繰り返して読むほうが試験でいい点が取れることがあります。なぜなら、数学にせよ英語にせよ、学生の勉強には正答があるからです。そして正答を出す解法も限られているので、厳選された正答と解法を丸暗記すれば、高得点が取れるのです。  

しかしビジネスの場合は、そうではありません。名著と呼ばれる書籍や定番書籍であっても、その1冊だけ読んでわかった気になるのは危険です。なぜならビジネスには絶対的な正答も解法もないからです。  

「決定版」「これ1冊でわかる」といったキャッチコピーが書かれていても、それらは「その著者の考える結論」「その時代、その時期にうまくいった手法」でしかありません。  ではなぜビジネス書を読むのか。それは、いろんな人(著者)の考えに触れることで「これはいつの時代でも、そして誰に聞いても、意見が一致するところだ(共通見解)」「これは意見が分かれる考え方だな(相違見解)」ということがわかるからです。  

これら共通見解、相違見解がわかれば「本当に大事なことは何か」という本質が見えてくるのですが、そのためには多くの見解に触れる必要があります。だから多読が欠かせないのです。 さて、ビジネス書における多読の必要性はご理解いただけたと思うのですが、「なかなか数が読めない」という方も多いと思います。「小説はどれだけ読んでも苦痛にならないけれどビジネス書を読むのは苦手」「なかなか読み終わらず1カ月に1冊くらいしか読めない」という方もいるでしょう。そうした方は、ビジネス書の読み方を間違っているかもしれません。  

ビジネス書の多読ができない人の共通点と、その解決策をご紹介しましょう。

 ■NG1:最初から最後まで全部読もうとする  いちばんありがちな「やってはいけないこと」がこれです。最初に読む入門書であれば全部に目を通しても構わないと思いますが、その後は、何も書籍をすべて読破しなくていいのです。そんなことをしていては、なかなか次の本に行けません。  

私はよく、「あなたは本を、読んでいるのではなく、めくっているようですね」と言われます。そのとおり。私はあらかじめ自分のなかで「何を知りたいか」という目的を決めているので、それをサーチ(検索)する感覚で本のページをめくっています。  

読んでいないので、斜め読みとも違います。キーワードをひたすら探してページを繰り、見つかるとささっと書き出したり、マーカーを引いたりして、またページをめくる。その繰り返しです。これがサーチ読みです。  

まず最初に目次だけザーッと見て、どこを読むかを決めましょう。その結果、「7章あるうち2・4・5の3章だけ読もう」と思ったら、そこだけ読めば良いのです。場合によっては「このページだけでいい」「この数行だけでいい」と決めるのもアリです。  

こういった読み方を「もったいない」「大事なところを読みそびれるかもしれないじゃないか」と思いますか?  いいえ、ビジネス書はこの読み方で十分です。目的意識があれば、サーチ読みでも十分、自分が得たい知識や情報が目に入ってきます。むしろ、あまり大事とは思えない、興味のない箇所を時間をかけて読むことのほうが、無意味です。  

サーチ読みができれば、2日に3冊くらいはビジネス書が読めるようになります。さすがにハードカバーの分厚い本は無理ですが、それでも2~3時間もあればサーチ読みで十分読了できます。  いままで本を「熟読」されてきた方にとっては、サーチ読みは受け入れがたいかもしれません。  

もちろん、小説など読むこと自体を楽しむ際には「熟読」で構わないと思います。しかし、ビジネス書を多読できないというお悩みを抱えている方は、一度「ビジネス書は、読むモノではなく、検索するもの」と割り切って、試されることをオススメします。

■NG2:1冊ずつ読破していこうとする  今読んでいる本を読み終わってから、次の本を読む。これは一見、至極まっとうな本の読み方に思えます。おそらく小学生の頃なら、まだ読みかけの本があるのに次の本の購入を親にお願いしたら「前に買った本を読み終わってからにしなさい」と却下されることもあるでしょう。  

しかし、ことビジネス書に関しては、そのやり方が正しいとは言えません。今読んでいる1冊に手こずり、次の本にいけず、読書量が減っていくということは、よくありがちです。  

私は、書籍を一度に何冊も同時並行で読みます。いろいろな場所に本を分散させ、同時並行で少しずつ読み進めます。これを「パラレル読み」と呼んでいます。なぜこんな読み方をするのかというと、いくつかの理由があります。  まず、1冊の本をじっくり読むより、単純に飽きが来ないからです。「ページをめくる指がとまらない」ほどの本であれば別ですが、一般的にビジネス書は、そこまで面白いものではありません。正直、読み進めるのに飽きてしまうことがあります。  

その際、1冊ずつ読破するスタイルであると、読書がそこで止まってしまうのです。しかし、パラレル読みをしていれば、どこかの1冊で停滞しても、他の本を読み進めることができるので、読書量は減りません。  

また、パラレル読みではいろいろな場所に本を配置しておくのですが、このことが読書欲の維持に寄与します。たとえば私は、書斎や電車のなかなど一定の場所に読書を限定していません。ベッドルーム、キッチンの片隅など、あらゆる場所を読書スペース化しています。  私は、本をたくさんまとめ買いしたら、まずそれらを自分の前にザーッと広げます。そうして全部の本を眺めて、厚さやテーマを考えながら、「これは電車の中で読む」「これは休日に一気に」「寝る前にはこの本」といった具合に、「いつ、どこで、何を読むか」を決めます。  

そうすることによって、日常生活のあらゆるシーンに読書を取り入れることができるのです。「不意に手持ちぶさた」になることもありませんし、つねに新鮮な気持ちで、いつでも読書を進めることができます。  
なお、最近では電子書籍も普及しています。「読書はキンドル」という方もいるでしょう。キンドルは、私も使っていますが、パラレル読みを支援する大きなツールになります。小さな端末で何百冊、何千冊もの本を持ち運ぶことが可能なので、外出先のちょっとした時間を、すべて読書に効率よく組み込むことができます。  
また、キンドルは自宅においても有効です。  
たとえば、育児に追われる女性なら、子どもを寝かしつけた後のわずかな時間を学びに使うことができます。紙の本は暗くて読むことはできませんが、電子書籍ならタブレットやスマートフォンのモニターで読むことができます。また、ジップロックの中にキンドルを入れれば、お風呂場でも読書が可能です。

■NG3:本をまとめ買いしない  多読ができない人の3つめの共通点は、本をまとめ買いしないことです。  ビジネス書を購入するときは、10冊くらいまとめ買いしましょう。そうしないと、パラレル読みができないので、どうしても1冊ずつ読んでいくスタイルになります。これでは、途中で飽きてしまいますし、日常のあらゆるスキマ時間を読書に充てることが難しくなります。  「まとめ買いして『積ん読』になったらもったいないではないか?」  
というご意見もあるかと思いますが、むしろそうした金銭的圧迫感を醸成するためにも、まとめ買いはお買い得なのです。買ってしまえば「読まなくてはもったいない」という心理にもなるというものです。  
以上、ビジネス書を数多く読めない人の共通点と、その対策について見てきたわけですが、この方法が万人にとってのベストな方法というワケではありません。やはり1冊ずつ精読したい方もいるでしょうし、金銭的に余裕がないからまとめ買いもしたくない、という方もいるでしょう。  
そもそも本の読み方にルールはないので、このあたりはあくまで「参考」としていただければと思いますし、もっと良い読み方、自分に合った読み方を模索されることをオススメします。  
いずれにせよ、ビジネス書を読むという行為は、趣味で小説を読んだり、学生時代に参考書や教科書を読んだりすることとは別の行為です。まずはそれを認識することが、ビジネス書から知識やスキルを学ぶうえでの基本であるということは覚えておいていただければと思います。

清水 久三子 :オーガナイズ・コンサルティング代表取締役・人材育成コンサルタント

なにがなんでも避けるべき有害な人10タイプ | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)  https://forbesjapan.com/articles/detail/10244

なにがなんでも避けるべき有害な人10タイプ

有害な人間は、ものの道理とは無縁だ。自分が周囲にどれほど悪影響を及ぼしているか気づかないおめでたいタイプもいれば、周りを混乱させたり他人を怒らせたりすることに歓びを見いだすタイプもいる。
自分とは異なる人々との付き合い方を学ぶことは大切だが、本当の意味で有害な人に時間とエネルギーを割く価値はないし、彼らはじつに多くの時間とエネルギーを浪費させる。有害な人は物事を不必要に複雑にし、争いを生み出し、そしてなによりもストレスを招く。 もっとも、どういう人が有害なのかがわからなければ、彼らから距離を置くこともできない。ちょっとイライラさせられたり、単につき合いにくかったりする人々と、真に有害な人間とを区別する必要がある。
あなた自身が有害な人間にならないためにも、是が非でも距離を置かなければならない有害な人々がこの世には存在しており、彼らは以下の10のタイプに分けられる。

1. 噂話に目がない人
「偉人は考えを論じ、凡人は出来事について話し、つまらない人間は噂話をする」――エレノア・ルーズベルト 噂話をしたがる人は、他人の不幸に歓びを見いだす。他人の私生活や仕事上の失敗をのぞき見るのは、最初のうちこそ楽しいかもしれないが、やがて飽きて嫌な気分になり、他人も傷つける。この世には有意義なことがたくさんあるし、素晴らしい人々から学ぶべきことも山ほどある。他人の不幸を話題にするのは時間の無駄だ。

2. 気分屋
感情をまったくコントロールできない人がいるものだ。そういう人は、あなたに感情をぶつけ、自分の思いをあなたに投影し、あなたのせいで気分が悪くなったと考える。感情をコントロールできない人を見捨てるのは容易ではない。なぜなら、彼らが感情的になっているのを見ると、気の毒になるからだ。それでも、彼らはいざとなったらあなたを感情のはけ口として利用するのだから、なにがなんでも避けるべきである。

3. 犠牲者になりたがる人
犠牲者を見分けるのはむずかしい。最初は彼らの問題に同情してしまうからだ。それでも、時間が経つにつれて、彼らは常に「困っている」ことに気づく。犠牲者になりたがる人は、ほんの小さな障害を、超えることのできない巨大な山と見なすことによって、責任を回避する。困難な状況を、学んだり、成長したりする機会と捉えるのではなく、言い訳の機会にするのだ。「痛みを避けることは不可能だが、苦しむかどうかは選択の問題だ」という金言がある。これは、犠牲者になりたがる人の有害性を見事に言い表した言葉だ。犠牲者になりたがる人は、苦しむことを毎回選択している。

4. 自分のことしか眼中にない人
自分のことしか眼中にない人は、他者から距離を置いて感情を動かさないことによって、あなたを落ち込ませる。自分のことしか眼中にない人と一緒にいると、やがて一人ぼっちになったように感じ始める。そんなふうに感じるのは、彼らにとっては、他人と真の絆を築くことになんの意味もないからだ。あなたは彼らをいい気分にさせる道具でしかない。

5. 嫉み屋
嫉み屋にとっては、隣の芝は常に青い。素晴らしいことが自分の身に起きても、彼らは満足しない。自分の中に満足感を見つけるべきなのに、自分の幸運を世間の幸運と比較するために、けっして満足できないのだ。自分よりもうまくやっている人間は、真剣に探せば、かならず見つかるのだから。嫉み屋と長い時間一緒にいることは危険だ。いずれあなたは自分の業績を、取るに足らないものと感じるようになるだろう。

6. 他人を利用する人
他人を利用する人は、友情の名のもとで、あなたの時間とエネルギーを吸い取ってしまう。彼らは友人のように接してくるために、扱いにくい。あなたがなにを好み、どんなことに幸せを感じ、なにを面白がるか、彼らは知っている。ただし、彼らはその情報を、自分の目的を達成するために利用する。他人を利用する人は、常にあなたからなにかを手に入れようとしている。あなたから奪ってばかりで、与えることはほとんどしない。あなたから絞り取るために、どんな手段を講じてでも、あなたを味方につけようとする。

7. ディメンター J・K・ローリングの『ハリー・ポッター』シリーズに登場するディメンターは、人の魂を体から吸い取って抜け殻にしてしまう。ディメンターが部屋に入ると、その部屋は暗くなり、人は寒気を覚え、忌まわしい記憶が甦る。ローリングは、飛び抜けてマイナス思考の人々――その人が部屋に入ってくるだけで、部屋から精気が抜けてしまう――からディメンターの着想を得たと言っている。 ディメンターは、自身のマイナス思考と悲観主義を、出会う人みんなに押しつけることによって、その場から精気を吸い取ってしまう。彼らは常に物事を悪いほうに解釈し、無害な状況に際しても恐怖心と不安を植えつける。ノートルダム大学の研究によると、マイナス思考のルームメイトと同部屋になった学生は、そうでない学生と同部屋になった場合よりもはるかにマイナス思考になりやすく、鬱状態に陥ることすらあったという。

8. 悪意に満ちた人
有害な人の中には、他人の痛みや悲しみに深い満足感を覚えるタイプの、悪意に満ちた人々がいる。彼らは故意にあなたを傷つけようとしたり、嫌な気持ちにさせたり、あなたからなにかを手に入れようとしたりする。そして、そうでない時には、あなたに対してなんの興味も示さない。このタイプの唯一の美点は、すぐに見分けがつくために、あなたの人生からすみやかに追い出せることだ。

9. 批判したがる人
批判したがる人は、なにが評価に値し、なにが値しないかを、いちいち指摘する。情熱の対象をあなたから奪い取り、あなたを惨めな気持ちにさせる。批判したがる人は、自分とは異なる他人の価値を認めて学ぼうとするのではなく、他人を見下す。なにかに情熱を燃やして思いを表現したいという、あなたの欲求を捻り潰す。だから批判したがる人とは縁を切って、自分自身でいたほうがいい。

10. 威張りたがる人
威張りたがる人は、あなたのすることを、ことごとく自分に対する挑戦と見なす。だから、彼らとつき合うのは時間の無駄だ。尊大さは自信の証明ではなく、不安を覆い隠す仮面にすぎない。アクロン大学の研究によると、尊大さは職場においてさまざまな問題を引き起こすという。威張りたがる人はパフォーマンスに劣り、気むずかしく、平均的な人よりも認知能力に多くの問題を抱えている。 有害な人を見つけたら、いかにしてわが身を守るか 一緒に仕事をしていたり、一緒に暮らしたりしていれば、状況をコントロールするのは不可能だと感じる人が多いが、それは違う。有害な人を特定できさえすれば、次第に彼らの行動を予測できるようになり、理解しやすくなる。そうなれば、いつ、どういう状況でなら我慢し、いつどういう状況でなら我慢する必要がないかを、論理的に考えることができるようになる。境界線を引けるようになるのだ。ただし、意識的に、能動的にやらなければならない。自然の流れに任せたりすれば、厄介な会話にしょっちゅう引きずり込まれる羽目になるだろう。 しっかり境界線を引き、いつ、どういう状況で、むずかしい相手に対処するかを決めてしまえば、混乱のかなりの部分を収めることができる。大切なのは、相手が境界線を踏み越えようとした時には妥協せず、あくまで境界線を守り続けることだ。相手はかならずや境界線を越えてこようとするだろうから。


王貞治の名言 | 地球の名言
http://earth-words.org/archives/5876


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個人的な2017年前半のベストの物語ランキング!
ぼくの個人的な面白かったお薦めの物語を発表いたします!
本は購入。映画はせひ、レンタルで結構ですので、見て下さい。

5位。
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"「君の名は。」予告" を YouTube で見る
https://youtu.be/k4xGqY5IDBE

4位。
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"「四月は君の嘘」番宣CM 第1弾30秒" を YouTube で見る
https://youtu.be/Z6NzDH0T9-U

3位。
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Amazon.co.jpでご覧ください びわっこ自転車旅行記 滋賀→北海道編 (バンブーコミックス)
https://www.amazon.co.jp/dp/4801959482/ref=cm_sw_r_other_apa_fW6FzbCVM3227

2位。
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"映画『この世界の片隅に』予告編" を YouTube で見る
https://youtu.be/kczb7IJJg0g

そして1位は!
今はダントツでこれです!

1位。
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"『劇場版 planetarian 星の人』 予告編" を YouTube で見る
https://youtu.be/I2u_ZOS00uI



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